往年の機関車ED222号機を 西藤原駅で展示開始しました


 本年7月23日に開業85周年に迎える三岐鉄道では、かつて三岐線で活躍した電気機関車ED222号機を西藤原駅に展示し、この度一般公開を開始しました。
 この機関車は、1925(大正14)年にアメリカのボールドウィン社とウェスチングハウス社により共同製作され、1926(大正15)年に信濃鉄道(現在のJR東日本大糸線の一部)へ輸入された車両です。信濃鉄道や国鉄で活躍した後、1956(昭和31)年に三岐鉄道が譲受し、三岐鉄道ED222号機として富田駅構内での入換作業などに従事し、28年間にわたり三岐線で活躍しました。
 1984(昭和59)年に現役を引退した後は、員弁郡大安町(現いなべ市)に譲渡され、三岐線宇賀川橋梁(大安駅~三里駅間)付近にある公園で展示されていましたが、2014(平成26)年に再び三岐鉄道が譲り受け、三岐鉄道OBを中心としたスタッフの手で2年近くの歳月をかけて修復作業を行い、新車同様に蘇った姿となって西藤原駅へ本年6月に搬入されました。
 開業時のSLとともに西藤原駅でご覧いただけますので、ぜひ三岐電車で西藤原駅へお越し下さい。


 
ED222号機 
 
SL102号機他と一緒に展示